熊本高専様との共同研究中間発表会を開催しました

令和4年9月13日、熊本高専様との「バトンペダル」に関する共同研究中間発表会を同校熊本キャンパスで開催しました。

熊本高専共同研究中間発表会風景
会議風景

共同研究について

今年度(令和4年度)から弊社は熊本高等専門学校様と「バトンペダル」の共同研究に取り組んでいます。

弊社のニーズをテーマとして、同校大塚弘文先生、野尻紘聖先生のご指導を賜りながら、制御情報システム工学科5年生の江崎統満さんと中川岬さんが主体的に研究を進めていらっしゃいます。

お二人とも優秀かつ積極的で、そのスピード感には驚かされます。

中間発表

熊本高専共同研究中間発表風景
発表風景

具体的なテーマや内容はお伝えできませんが、バトンペダルの改善および次世代機種の開発に関するものとなっています。おかげさまで進捗は順調です。

質疑応答も盛んに意見が飛び交い予定時間を大幅に過ぎる活況ぶりで、今後の研究に大いに夢と希望を感じることができました。

今回は定例会議参加者に加え、いつもバトンペダル事業を支えてくださっている東光石油グループ様とアオイ機工様、そして特別ゲストとして福岡国際医療福祉大学の堀川悦夫先生(医学博士、運転リハビリテーション専門士)にもご参加いただきました。

トヨタコムスへの取り付け作業

今回の研究の一環として「コムス(トヨタ、1人乗り用電気自動車)へバトンペダルを取付けての各種データの取集」を予定していますので、発表会に先立ち、その取付作業を行いました。

トヨタコムスへの取り付け作業風景
トヨタコムスへの取り付け作業風景

試乗

上記作業と並行して、堀川先生と今回の発表会を取材に来ていただいた熊本日日新聞合志支局長の深川杏樹様にもバトンペダル車を試乗していただきました。

熊日深川様試乗風景
試乗風景

最後に

この共同研究を始めてからというもの、熊本高専の先生や学生さんから色々と刺激を受けています。

今回はバトンペダルをご支援・応援していただいている方々が本当に興味を持って発表を聴いていただき、真摯かつ温かいご意見をいただくことができました。本当にありがとうございました。

今後もこういう機会を増やして情報・意見の共有をはかって、バトンペダルの進化・発展につなげていきたいと思っています。

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