高齢ドライバーによる事故と犠牲者を減らします。
この10年間で年間平均約5,500件のアクセルとブレーキの踏み間違い事故が発生しています。
その内、年間約65名の尊い命が奪われています。
バトン合同会社はこの問題を解消するために、アクセルとブレーキを踏み替えずに済む、踏み間違えようのないペダル「バトンペダル」を開発し、普及を目指しています。
ペダルを踏み替えずに済む、ということは急ブレーキを踏む動作もそれだけ速くなり、飛び出しによる人身事故や追突・衝突事故を回避するための時間に余裕ができるということでもあります。
加速中でも、バック時にも、ペダルを踏みさえすればアクセルがキャンセルされ、ブレーキが作動します。
視力や判断力の衰えた高齢者にとって、これは何物にも代えがたい安心につながります。
地方の問題として、公共交通機関の減便・廃線の勢いが止まりません。
鉄道・バスの便が悪い地域から買い物や病院に通うため、マイカーを使わざるを得ない高齢者を助け、遠方で心配されるご家族に少しでも安心していただきたい、と考えています。
